一息つきたい心の休憩所

自分自身の心の吐き出し 休憩所のような場所にしたい

ようやく会えて 新たな繋がりも①

数日間の大切な思い出 全部は書ききれないけど 少しまとめたい

7月15日~7月18日

約三年ぶりに姉ちゃんが帰省し姪とも久しぶりの再会

そしてこの3年の間に男の子が生まれ甥もでき、新たな繋がり

これほど嬉しい事は無い

今年小学生になった姪は本当に大きく成長していた、それは身体も心も驚くほどの成長だった

コミュニケーションはテレビ電話で話したりとずっとしてきた

だけど実際にそれで感じれる事なんてほんの少しなんだと会えた事で実感

姪が3歳までは姉ちゃんも地元に居たから夕方からのバイトの時間の4時間程はお世話の手伝い等をしていた、しかしその短い時間でも四苦八苦 これが日常になっている事に 凄いなぁと思った

姉ちゃんとの関係性は友達のような距離感だったり、時としては厳しい事 そうかと思えば 心配な事があれば どうしたらいい? 合っているかな?と頼ってくる 周りにも昔から俺の方が兄だと思われるような不思議な関係

その姉ちゃんが子供を授かり 子育てをする事、それは無茶でしょ?なんて勝手に思っていた 身近だからこそのイメージ

そんな思い込みは関係なく姉ちゃんは子供に対して切磋琢磨し 

優しさを持って育ていて 物凄く尊敬した 

旦那さんも子育てに協力できる部分はしているがそれでも母親の負担が大きい場面も多いのだろう 

そんな日々を過ごしていた姉ちゃんにもまた環境の変化が 旦那さんの実家がある千葉県に引っ越すという事になった 

今までは地元には気兼ねなく預けられる場所 長年付き合いのある友達 姉ちゃんとっては過ごしやすい環境ではあった

今度は頼る事も出来る場所はあるが姉ちゃんの性格上 気を遣って旦那さんの実家等にも預けづらくなって抱え込みすぎないかなぁという心配もあった

実際に引っ越した直後 現在もなるべく迷惑かけないようにと気を遣っているようだ 定期的に連絡は来るが「凄く良くしてもらっているけど、やっぱり気を遣っちゃってねぇ、、」と漏らす事も度々

そんなこんなでのあれから3年 

現在の日本の状況ではなかなか会える機会が少なく 

会おうと思っていたが子供の体調が悪くなり延期等ずっとそれが続いていて

今回も帰省するギリギリまで来れるか分からなかったけど 

なんとか仕事の休みや子供達の体調も整え 会える事ができた

当日は俺が駅に迎えに行った時に 向こうから気づいてくれて姉ちゃんと姪が手を振ってくれた

二人に挨拶をして

姪に「久しぶり、おっきくなったねぇ新潟で前に遊んでた事は覚えてる?」と頭を撫でながら聞いた時に「うん、覚えてる」その一言を直接聞けただけで あ~ようやく会えたんだなぁとしみじみ 

そして姉ちゃんから「ほら見て、〇〇ちゃんだよ~初めまして♪」と抱っこしていた甥の姿 振り向いた顔を見て

「ちっちぇなぁ、、初めまして俺がおじさんだよ ○○ちゃん」

甥の手を握りながら挨拶 

それから実家に着き ようやく姉ちゃん達も一息 

雑談しながら姉ちゃんが

「いやぁ毎日大変だよ~全然休めないし ゆっくりと寝る時間や悟飯を食べる時間も無くてさぁ~大変な事も多いけどさ2人共可愛いよ」

そうかぁ と聞きながら「じゃあこの数日間位俺に出来る事だったら何でもするから 遠慮せず言えさ」そう言った後に

「頼むわ~じゃあ早速ミルク作ってもらってもいい?」

この数日間俺に何が出来るだろう?俺らしさの時間の共有をしたいと思った