一息つきたい心の休憩所

自分自身の心の吐き出し 休憩所のような場所にしたい

臆病な自分も含めて

初期に書いた記事から繋がる事

人に嫌われる 離れていく 裏切られる 不安になる 

どうも子供の頃の経験から深く根付いているものはどんどん自分を臆病にしていく

我慢強すぎるとは言われることも多いが 当時を思い返すと心を殺して人権というものを無くせばいい この何か自分の身に起きている事を俯瞰的に見て

へぇ なるほどなぁ、、、 しょうがないよね、、、

なんて事を思いながら毎日その時間が通り過ぎるのを待っていた

頭を押さえられて髪を引っ張られようが 蹴られようが 無視されようが

学校内にある池にプカプカと浮かぶ教科書を拾いながら(あ~これ使えんのかなぁ、、)

「お前っていつも謝ってばかりだよな、それしかないの?笑」

自分と同じ名前の子から受けているその行動は光と闇なのか

光のあの子はずいぶん楽しそうな顔をしていたなという印象だった

俺はどんどん落ちていく 

小学校には1年ぶり ほぼ強制的に行くような状況にまで追い込まれた日 

30人以上居るクラスに行ったらそりゃザワつかれ、喜んでくれる子もいたが こっちは足はガクガク 眩暈や汗も噴き出てクタクタ

休み時間になって何とか一人になりたくて中庭に逃げたものの

俺を虐めていた子に捕まり30分間ずっと顔を覗き込まれ

「ねぇお前が学校に来なくなったのって俺のせいだったの?そうなの?」

永遠と聞いてくる子に

か細い声で

「違うよ、、、関係ないよ、、」

情けない事にそんな言葉しか出なかった

結局その休憩時間の後に体調も悪くなり早退したのだが、結局その日を境により一層深く深く落ちていったのは覚えている

どんな気遣いなのか分からないのだが、近所の知り合いが家に「子供が修学旅行に行ってきたから これお土産」と持ってきて

それを俺はどんな気持ちで受けとりゃええんじゃ?と思ったものです

人生で修学旅行は経験した事はありません、卒業式は何とか高校だけ出席できた事は良かったかなと

高校で出会えた友達が自分にとっては手を差し伸べてくれた存在なので感謝しかありません

めんどくさいだらけ俺を受け入れてくれて 話を聞いてくれて ありがとう

自分の中では随所に欠落している感情の箇所というか、本来だったら1度は開けても良いのはずだったのに 素通りしているので今の年齢になっても幼すぎる感情に振り回されます

そこら辺もぼちぼちと、今新しく出会えた人達と共有していく時間で成長できて行けたら良いなと思います

自分の中で特別な人がいる事はきっと素敵な事なんだろうなぁと、、ぼんやりと ゆるりと☘